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懐かしの映画館

パイレーツ・オブ・カリビアン3


パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド


AT WORLDS END
PIRATES OF THE CARIBBEAN



パイレーツ・オブ・カリビアン
ワールド・エンド





パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド
孤高の海賊ジャック・スパロウを主人公にしたアクション・アドベンチャーのシリーズ第3作は、カリブ海からアジア、そして“世界の果て”へと舞台を広げ、ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウとオーランド・ブルーム演じる青年ウィル・ターナーらの活躍が描かれます。
また、今回はチョウ・ユンファ演じるアジア人海賊サオ・フェンが新たに登場するほか、ジョニー・デップがジャック・スパロウのイメージとして参考にしたと語ったザ・ローリング・ストーンズのキース・リチャーズがシリーズ初登場するなど話題も豊富で、前作を超える予測不可能なストーリー展開と空前絶後の壮大物語が今、ここに完結します。
(キースは初めはジャックの父親で出演するといううわさでしたが、実際にはマダガスカルの大海賊キャプテン・ティーギーとして参加するそうです)

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パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンドパイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

製作年: 2007年
製作国: アメリカ
日本公開: 2007年5月25日
配給: ブエナ ビスタ インターナショナル(ジャパン)
監督:ゴア・ヴァービンスキー
製作:ジェリー・ブラッカイマー
脚本:テッド・エリオット / テリー・ロッシオ
撮影:ダリウス・ウォルスキー
音楽:ハンス・ジマー
出演 ジョニー・デップ
オーランド・ブルーム
キーラ・ナイトレイ
ジェフリー・ラッシュ
ジョナサン・プライス
ビル・ナイ
チョウ・ユンファ
キース・リチャーズ




---物語---

パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド
“深海の悪霊”、デイヴィ・ジョーンズ(ビル・ナイ)と東インド会社のベケット卿(トム・ホランダー)が手を結び、海賊たちは滅亡の危機に瀕していました。生き残る手段は“9人の海賊たち”を招集することでしたが、9人のうちのひとりは何とあのジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)だったのです。しかし、彼は現在“世界の果て”に囚われており、それを知った鍛冶職人ウィル(オーランド・ブルーム)らが救出に向かうことになります・・・



パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド



パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンドジョニー・デップ
生年月日 1963年6月9日
出身地 アメリカ/ケンタッキー州オーウェンズボロ

本名はJohn Christopher Depp II。6歳の時にフロリダに移り住み、高校卒業と同時にロック・スターを目指しロサンジェルスへ渡る。そこで知り合ったニコラス・ケイジの勧めにより俳優を目指し「エルム街の悪夢」で映画デビュー。その後TVシリーズ「21ジャンプ・ストリート」で人気を集め90年、「クライ・ベイビー」で初映画主演を果たす。続けて主演したティム・バートン監督の傑作ファンタジー「シザーハンズ」では、心優しい異形の人造人間をユーモアと哀感たっぷりに演じて、映画ファンの心にいつまでも残る名演を披露、ハリウッドにおいても確固たる地位を築く。しかし、その後も「妹の恋人」「ギルバート・グレイプ」「エド・ウッド」「ラスベガスをやっつけろ」「ブロウ」など、ハリウッドのメインストリームとは一線を画した作家性の強い作品に好んで出演、その中で様々なキャラクターを自在に演じ分け、ハリウッドきっての実力派として映画人たちからも一目置かれる存在となる。97年には「ブレイブ」で監督デビューも果たす。そして03年、そんなデップがディズニー製作のハリウッド娯楽大作に主演、海賊ジャック・スパロウを喜々として演じ、独創的なキャラクター像を確立、映画の爆発的大ヒットに大きく貢献する。またこの映画の大成功によって、それまでどちらかというとハリウッドのアウトサイダー的存在だった彼自身もかつてないほどの幅広いファンを獲得、一躍ハリウッドでも最も人気のある俳優の一人となる。また、こうした娯楽大作としては異例のアカデミー主演男優賞にノミネートされるなど、まさに人気、実力ともににハリウッドを代表するトップ・スターとして不動の地位を獲得、映画人生の大きな節目を迎えた。92年、ウィノナ・ライダーとの婚約を解消。95年ケイト・モスとも婚約するが、こちらも破局を迎え、ヴァネッサ・パラディと交際。99年には女児が誕生した。


パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンドオーランド・ブルーム
生年月日 1977年1月13日
出身地 イギリス/ケント州カンタベリー

いま、もっとも勢いのあるハリウッド若手美形アクター。1977年イギリス・カンタベリーに生まれるが、父親はオーランドが4歳の時に亡くなっている。16歳でロンドンのナショナル・ユース・シアターに入り本格的な演技の勉強をスタート。その後、奨学金を得てブリティッシュ・アメリカン・ドラマ・アカデミーに、さらには名門ギルドホール音楽演劇学校で3年間学び演技の基礎を身につける。映画デビューは97年のイギリス映画「オスカー・ワイルド」。98年には、3階のテラスから転落、深刻な大ケガに見舞われるが不屈の精神でケガを克服、みごとに復帰を果たした。この時の経験が後の彼の大きな精神的な支えになっているという。そしてギルドホールを卒業したオーランドの最初の仕事が、あの超大作「ロード・オブ・ザ・リング」三部作となった。この作品でエルフ族の美しき弓の名手レゴラス役に大抜擢された彼は一躍人気スターの仲間入りを果たす。03年、ジョニー・デップとともに主役をはった海洋アドベンチャー大作「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」でも興行的な大成功を収め、いまやハリウッドを代表する若手スターの地位を不動のものとした。04年にはブラッド・ピットと共演した歴史アクション超大作「トロイ」が公開。恋人のケイト・ボスワースとは一時破局が噂されたが、現在は順調な交際が報じられている。


パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンドキーラ・ナイトレイ
生年月日 1985年3月26日
出身地 イギリス/ミドルセックス

父は舞台俳優のウィル・ナイトレイ、母は劇作家のシャーマン・マクドナルド。3歳の頃になると、両親にだけエージェントがいることに不満を持った彼女は、自分にもエージェントが欲しいとせがんだという。その後、6歳になった彼女は、母親との間で“勉強をしっかりすることを条件に、学校が休みの時だけ演技の仕事をしてもいい”という約束を交わし、念願だった自分のエージェントを持つことに成功する。そして、7歳にはTVで最初の役を手にする。彼女の映画デビューは9歳の時に出演した「A Village Affair」。その1年後にはサスペンス映画「イノセント・ライズ」にも小さな役で出演している。99年、彼女に最初の転機が訪れた。ハリウッド超大作「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」で、ナタリー・ポートマン演じるアミダラ王女の影武者役を探していたスタッフの目に止り大抜擢される。この作品をきっかけにハリウッドでの知名度も一気に上がる。その後は、「オリバー・ツイスト」「ロビン・フッドの娘」「穴」とTVや映画で大きな役を演じるようになる。ソーラ・バーチと共演した「穴」では、一瞬だがかわいいトップレス姿も披露している。そして2003年、彼女に2度目の転機が訪れる。この年、前年に出演した「ベッカムに恋して」が全米で公開され、独立系としては異例のロングラン大ヒットを記録、アメリカでの人気が急上昇、ポスト・ウィノナ・ライダーの正統派美形アクトレスとしてハリウッドでの地位を獲得。続けて公開されたハリウッド大作「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」では、みごとメインキャストの一角を占め、同作の記録的大ヒットに貢献、名実ともにハリウッド・トップ・スターの仲間入りを果たす。翌04年も「パイレーツ~」のジェリー・ブラッカイマー製作による歴史超大作「キング・アーサー」へ出演、ハリウッドでもっとも旬な女優としてその活躍に大きな期待が寄せられている。いまやトレードマークともなったおへそのピアスは、彼女が13歳の時、落ち込んでいた彼女を元気づけるため彼女の母親が奨めたものだとか。




パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンドジェフリー・ラッシュ
生年月日 1951年7月6日
出身地 オーストラリア/クィーンズランド

ロンドンとパリの演劇学校で演出と演技を学ぶ。その後オーストラリアに戻り、82年からライトハウス・アンサンブルの主要メンバーとしてメル・ギブソンと共に『リア王』、『ゴトーを待ちながら』などに出演(彼とは一時期同居生活も送っていたとか)。以降演出家としても経験を重ね、幾つかの賞を受賞。95年の「シャイン」で実在の天才ピアニスト、デイヴィッド・ヘルフゴッドに扮してアカデミーのほか、主要映画賞の主演賞を独占した。その後は「エリザベス」「レ・ミゼラブル」「恋におちたシェイクスピア」と歴史劇モノに続けて出演。「恋におちたシェイクスピア」ではアカデミーの助演賞候補にもなってオーストラリア映画界の実力派として活躍を続けている。88年に結婚。一男一女がいる。






パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンドチョウ・ユンファ
生年月日 1955年5月18日
出身地 香港

貧困家庭に生れ、長大高校卒業後は家電工場の工員などで生計を立てていた。73年、友人の勧めでTV局のタレント養成所に入学。TVシリーズ「上海灘」で注目される。その後、84年「風の輝く朝に」でアジア映画祭主演男優賞を獲得。86年「男たちの挽歌」で香港金像奨主演男優賞を受賞し、それ以降、ジョン・ウー作品には欠かせない存在となる。また、89年「過ぎゆく時の中で」では演技派として「男たちの挽歌」に次いで同賞を獲得するなど幅広い演技で活躍し、“亜州影帝”(アジア映画の帝王)と呼ばれるようになる。その後アメリカ移住を宣言し「リプレイスメント・キラー」でハリウッドに進出。「アンナと王様」ではシャムの王さま役でジョディ・フォスターと共演した。






パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」のアジア・プレミアが5月23日、東京・北の丸公園の日本武道館で行われ、主演のジョニー・デップ(43)、オーランド・ブルーム(30)らが舞台あいさつに登場しました。

さて、オープニング・サプライズイベントとして、会場に設けられた海賊船からデイビー・ジョンズが登場すると、早くも会場は歓喜の嵐で、その後“カリブの海賊”たちが次々に登場し、大トリでデップが姿を見せると、「ジョニー」コールが地鳴りのように鳴り響きました。



パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンドそして、「コの字」形に敷かれた武道館史上最長とされる100メートルのレッドカーペットを、デップは約35分かけて歩き、幸運にもカーペット沿いのボックスに招待された200人のファン1人1人に、サインやハグの大サービスをすると、感極まって涙を流すギャルも続出しました。

一方、舞台挨拶では、デップが「アイムハッピー!素晴らしい夜を過ごせた。サンキュー!」と満面の笑みを見せながら、ファンにメッセージを送ると、ブルームも「こんばんは、東京。元気ですか?みんな大好き!」と日本語で挨拶し、とびっきりのスマイルをみせていました。



dayところで、プレミアに先駆けて新宿のパークタワーで行われた会見では、デップは「この素晴らしい国に来られてうれしい。できれば次にもまた日本に来たい」と笑顔であいさつし、私生活では2児の父親ということもあって「子供と遊ぶときも、キャプテン・スパロウの役が出てくるよ」と子煩悩ぶりを披露していました。

また、ブルームは「今年で30歳。素晴らしい俳優に囲まれて成長してきたなと思う」とシリーズを振り返ると、中国の海賊王役で出演した香港俳優チョウ・ユンファ(52)は「船酔いするので、本当は海賊にはなれないんですよ。プレミア後は原宿に九州ラーメンを食べに行きたい」と笑わせていました。



さて、今回が3部作の完結編ですが、世界的人気シリーズだけに続編を望む声も多い中、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーは「とりあえず、今回で完結。今は、5年半ほど撮影に没頭していた監督を休ませてあげたい」と、ひとまず伝説に終止符を打つことが発表されましたが、デップは「シリーズを通じて経験という宝物を得た。最終的に最後はさよなら言わなきゃいけないこともあり得るけど、(演じた)ジャックは素晴らしい役。これで終わりかどうか分からないが、ジャックは常に私の家を訪ねてくれるだろう」と“続行”に期待を持たせていましたので、いつの日かジャックたちの次の物語が見られるといいですよね。




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